トルマリン石とは何か?

トルマリンは透明、ピンク、赤、グリーン、黒等、多彩な輝きを見せてくれる10月の誕生石。『希望』という宝石言葉をもつ、夢と大きな可能性を秘めた宝石です。外部からの刺激によって電気を発生させる為『電気石』とも呼ばれています。

トルマリン石はどのような効果があるのか?

1.微弱電流効果
トルマリンの永久電極は、電気の導体である皮膚表層やツボの部分に生体と同じレベルの数十マイクロアンペアの電流を流します。この微弱電流は、波長もエネルギーも人間の持つ体内電流に近いため共鳴し、人体に吸収され、細胞を振動、励起状態にします。
2.中間遠赤外線効果
トルマリンの波長は4〜14μm。生物の生理活性を増進させる働きがあり、遠赤の中でも人体に全く副作用を及ぼさない波長なので特に『育成光線』と呼ばれています。
3.マイナスイオン効果
トルマリンは、マイナスイオンを発生。有害なプラスイオンを中和する働きがあるため、筋肉を酷使する人に好評です。筋肉が堅くなると血液や組織液が酸性になり、プラスイオンが蓄積します。そこでトルマリンが体表面から吸収され、マイナスイオンを補って、体液や血液を正常な弱アルカリ性に戻す働きをします。

トルマリン石をなぜ微粉末にするのか?

トルマリン石は自然にイオン結晶かした水晶体でできており、多面体の極性結晶で構成されているためにどんなに細かく粉砕してもその微粉末は多面体の結晶を維持していることが大きな特徴です。多面体であることで表面積が広く大きいので、エネルギーの放射吸収がよくなります。粒度が非常に小さくても一定の体積で表面積が大きいということを意味し、微粉末にするほど充分なエネルギーを放射できるという利点があります。

なぜマイナスイオンは人体に良いのか?

人体には、細菌・カビ・ウイルス・異物等外的が体内に侵入にてきた際、これと対抗して体を守る役目をする活性酸素という物質があります。適量に体内で生産された活性酸素は、自己防衛上身体にとって必要かつ有益なものですが体内で過剰に生産されすぎると、逆に自分の体の組織をも細菌や異物のように攻撃し、様々な病気をひき起こすという二つの正反対の側面を持つ物質です。環境汚染、ストレスの多い現代人は、活性酸素過多の恐れが増大しています。これを制御する働きは、体内で産生される酵素類、ビタミン類等がありますが、近年マイナスイオンが注目され、自ら細胞の酸化を抑制すると共に、これら酵素類、ビタミン類の働きを支援する役割もあります。

もみがら粉末はなぜ入れるのか?

かぶれ予防のために通気性を求めて粘着剤の塗布間隔をあけることは、皮膚にとって粘着剤は1種の刺激物なので、かぶれる量を減らすことはあっても根本的解決にはなり得ません。はるぴたテープでは、この問題を解決するために粘着剤の中に籾殻の微粉末を添加しました。もみがらの役割は、汗を吸収する事吸収した汗を発散する事にあり、皮膚呼吸を出来るだけ妨げない工夫がなされています。吸収した汗は、トルマリンの働きをより一層活発にする相乗効果が期待でき、2次効果として、接着剤をやわらかくする作用があり、より皮膚にやさしい接着剤となっています。